Fujin通りのレコードレーベル運営カフェ「BEANS&BEATS」
松山空港近く。
私は台北アリーナからYou bikeで行きました。
何箇所か、停めるところがあります。
スーパーの前「Living lab」という大きなモニュメントあり
やFujin street を抜けた公園の前などに。
さてさて、ブログを色々見ていて、気になったので、行ってきました。
BEANS&BEATS
taiwan BEAMSの隣にありました。
https://www.facebook.com/beansnbeats/
ちょうど台湾での初の個展をされていた李さん。
彼は今東京に住んでいて、もう10年くらいになるそう。
幸いなことに日本語が流暢で、このあたりのことを聞けたのですが、
ヒップホップなどのレーベルの店であり、若者文化の中心みたいな店だと
言っていました。
こちらがそのチラシ。
ロールスロイスとロレックス。
作品にかける思いを聞くことができました。明後日にはもう
東京へ帰るそう。台北出身で、1_WALLの賞も受賞しているのだから、
実力あるアーテイストです。
日本のチラシの面白さを絵に描いた。
デジタルをまたアナログに変換すると言うプロセスが面白い。
台湾でよく見かける、赤い紙に書かれた言葉は
日本の俳句や詩のような表現手段の一つだとわかり、
注目して見てみようと思った。この赤い紙の正式名称は知らぬが、
祝詞が公になっているようなものではないだろうか。
台湾の寺はとにかく派手で、アピールする・主張する存在だから、
家の前の「いいこと」が書かれたこの赤い紙も公に誇示することにより、
さらに運気を舞い込ませる狙いがあるのではないかと思う。
入り口の様子
こちらはメニューの一部。
カフェラテを頼みました。
とても美味しい。
日本の雑誌ばかりで、特によかったのがこれ。
少し知った上で読むとさらに理解が深まります!
アーロン・ニエさん。
台湾のビッグイシュー。といえばわかるのでは?
あのデザイン性が高い雑誌。日本のビッグイシューもここまで洗練されていたら買いたいと思うのに。彼の事務所はこのカフェからものすごく近く。歩いてすぐそこと言う感じ。ワークショップと言う名前を冠しているが、入れるのかしら?いつか行ってみたい!
実践大学の建築の建物。いや〜これは見たい!と言うより
ここで勉強してみたい!
台中の芸術劇場をはじめ、台湾では伊東建築が続々増えつつあり、
台湾での認知度も上がってると思います。
ジュンク堂で子供建築塾の本を見つけましたが、2300円もしたので
諦めました。あ〜古本屋へ行きたい。
さて、話をもとに戻します。
陣取ったのは、カウンター席。
左手にはスイッチ。
足元に電源。緑が見えて。外も見えて。
結局、4時間くらい居座ってしまいました!
水のお代わりを声かけてくれたりと、スタッフさんも素敵でした。
なにやら真剣に書き物をしている男の子。
しつこいですが、カフェラテをちょっと引いてとってみました。
ちなみに、個展は地下でやっています。
入り口を開けるとケーキとビールボトルのディスプレイが飛び込んできます。
レコードプレイヤーが欲しくなってきた〜
うちのと比べてかなり早く、サクサク快適でした。
ノマドワークにもおすすめ。