今年で7回目だという、六本木アートナイト。
一時期は春開催だったそうですが、いまは秋。
日比谷線の駅を降りた瞬間、たくさん人がいました。
外国人の姿も多い。本当に多い。
純粋にアートが好きな人、イベントが好きな人が多かったという印象です。
わたしは、今回は楽しむというより、仕事で行きました。
バスでの人員整理ですが、
ここで、東京五輪を想像しました。
メディアバスがやはり運行されるだろうと。
官公庁や大手旅行会社がかかわっていくことは想像できます。
今回、用意された整列場所の表示、
とってもわかりにくかったです。
A4の紙に印字して(しかも太文字黒ゴシック体ならまだしも、
ちょっとおしゃれ装飾なんてつけちゃって、オレンジ色だからなお
わかりにくい。)
状況は「夜」なのですから、
・道行く人の目につくこと
・高齢者のことも考えて、太文字、大文字で表示すること
は必須だと思うのです。
それから、声掛けも日本語で「バスのご案内をしていまーす!」
だけでは不十分だと思うのです。
今回のアートイベントをより、国際化していきたいのなら
なおこのこと。
パンフレットに英語バージョンがあったことは良いことです。
仕事前にヒルズ周辺を見ましたが、
外国人に人気だったかなと感じたのは、
DJイベントと寿司パフォーマンス。
「Where is SUSHI people!!!!?????」
と叫んでいる人もいました(笑) 。
正味7分ほどのパフォーマンスだったため、あっという間。
ちなみに、インフォメーションデスクにいた案内人はおそらく、
全員が学生。
みな、親切で、ある程度の英語対応もしてくださっていました。
こうした機会があれば、若者がどんどんボランティアなり仕事なり
イベント関係に慣れる機会がでてきますね。