台湾の宗教について
台湾はとても多様性のある国です。
他民族国家であることはもちろん、多宗教です。
書店にいっても、道教からカトリック、プロテスタント、などなど、宗教ごとに
書棚がわかれているくらいです。
うちの近所にも、プロテスタントとカトリックの教会があります。
なので、時折、初老のシスターが2人で手をつないで歩いているところに
出くわすこともあります。とても愛らしいですが、平気で道路を横断していました笑。
こちらの交通事情は本当にめちゃくちゃで、(もしかしたら、秩序はあるのかもしれませんが)いつ、どこからバイクが飛び出してくるかわからないので、
気が抜けません。交通事情については、また別記事でいずれ書きます。
さて、私は台湾と言えば道教なんだろうなあと思っていましたが、
奥が深そうです。
先日、のぞいた珈琲屋さんで、大きな天理教の教会があることを教えてもらいました。
そこに行けば、日本人にたくさん会えるから、会いたくなったら行きなよ。
とおじさんに言われました。しかし、日本とは違うので、
おそらくスタンスも異なる。宗教的な場所には気軽に行くのをためらいます。
もっとリサーチして、台湾の宗教観を体系的にとらえたいと思います。
こちらでは、祝日が日本と比べて少ないのですが、
ひとつひとつの行事がとても伝統的です。
4月;清明節(チンミンンジェン)は台湾のお盆。お墓参りをします。
5月:端午節;各家庭でオリジナルのちまきを大量につくり、知り合いに配りまくるそうです。もうちまきは見たくなくなると皆言っていました。冷凍するのもアリ。
10月:中秋節:柑橘をこれまた配りまくり、食べまくるそうです。
2月:旧正月
ちなみに、これらの行事はすべて旧暦に基づくので、年によって前後します。
ヨーロッパでいうイースターみたいなものですね。
ちなみに、こちらで、アメリカ人数人には会ったけれど、
それは職業柄で。外国人に全く会わないのがとても不思議です。
ましてや、スペイン人やドイツ人もいない…。
ドイツ語やスペイン語を喋りたいです。
Also werde ich ueber Taiwanese Kultur und Tradizional Aktionen noch weiter suchen!!!
Bis Dann!