台湾・彰化暮らし 2017

2017年4月〜2018年3月まで台湾・彰化暮らし。その後も何度か訪問。台湾生活記録です。

台湾の宗教について

 

台湾はとても多様性のある国です。

他民族国家であることはもちろん、多宗教です。

書店にいっても、道教からカトリックプロテスタント、などなど、宗教ごとに

書棚がわかれているくらいです。

 

うちの近所にも、プロテスタントカトリックの教会があります。

なので、時折、初老のシスターが2人で手をつないで歩いているところに

出くわすこともあります。とても愛らしいですが、平気で道路を横断していました笑。

こちらの交通事情は本当にめちゃくちゃで、(もしかしたら、秩序はあるのかもしれませんが)いつ、どこからバイクが飛び出してくるかわからないので、

気が抜けません。交通事情については、また別記事でいずれ書きます。

 

さて、私は台湾と言えば道教なんだろうなあと思っていましたが、

奥が深そうです。

先日、のぞいた珈琲屋さんで、大きな天理教の教会があることを教えてもらいました。

そこに行けば、日本人にたくさん会えるから、会いたくなったら行きなよ。

とおじさんに言われました。しかし、日本とは違うので、

おそらくスタンスも異なる。宗教的な場所には気軽に行くのをためらいます。

もっとリサーチして、台湾の宗教観を体系的にとらえたいと思います。

 

こちらでは、祝日が日本と比べて少ないのですが、

ひとつひとつの行事がとても伝統的です。

 

4月;清明節(チンミンンジェン)は台湾のお盆。お墓参りをします。

5月:端午節;各家庭でオリジナルのちまきを大量につくり、知り合いに配りまくるそうです。もうちまきは見たくなくなると皆言っていました。冷凍するのもアリ。

10月:中秋節:柑橘をこれまた配りまくり、食べまくるそうです。

2月:旧正月

 

ちなみに、これらの行事はすべて旧暦に基づくので、年によって前後します。

ヨーロッパでいうイースターみたいなものですね。

 

ちなみに、こちらで、アメリカ人数人には会ったけれど、

それは職業柄で。外国人に全く会わないのがとても不思議です。

ましてや、スペイン人やドイツ人もいない…。

ドイツ語やスペイン語を喋りたいです。

 

Also werde ich ueber Taiwanese Kultur und Tradizional Aktionen noch weiter suchen!!!

Bis Dann!