台湾・彰化暮らし 2017

2017年4月〜2018年3月まで台湾・彰化暮らし。その後も何度か訪問。台湾生活記録です。

台南5 街歩き写真とホステル

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ちょうど細い坂道を降りていって、大通りに出る手前で

ユースホステルを発見。出窓のデザインが面白い。

そして、別の路地でもホステル発見

この道にはホステルのとなりにコーヒーショップ、むかいにティーショップ、

そして、むかいに古い建築物保存の事務所がありました。

ここの事務所の兄さんが台南出身で、

いろいろと教えてくれました。建物の2階は工房になっており、

ソーイングミシンでみんながバッグなどをつくっていて、1階で販売しているとのこと。町並み保存などを題材にしたフリーペーパーもあり、もらってきました。

おもしろそうなので、じっくり読まねば!

このお兄さんが、いろいろリノベ−ションや若者の活動、

アートやギャラリーについて教えてくれたのでした。

彼は大学は別の街に住んでいたのだけれど、アートが生活の中に全くないのが嫌で、

毎週末、台南に帰ってきていたとのこと。地元愛ですね〜。

たしかに、駅からちょっと歩いただけで4件の本屋が軒をつらね、

個人経営の古書店も何店舗かあります。

個人経営のギャラリーも多くあり、アートが生活に根付いた街かもしれません。

いいな〜

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ちなみに、このふたつのホステルは中を見ていないので、

どんな様子かはわかりません。

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この看板が目印。

そうそう、この後、文学館に寄ったのだけれど、

そこで推理小説に関する展示や、アメリカ文学、自然関連の本特集や文化財保存の展示もあって、面白かったです。

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ここのカフェで台湾人と欧米系の大学生と思われるグループが議論していました。

フェアトレードの珈琲を置いており、雰囲気もよかったです。

このときは学生に占拠されていましたが・・・・。

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気になる研修案内。

内容的には、日本とさほど変わらないようでした。

X線や赤外線透過による調査方法や、

顔料別のスペクトルが展示されていました。それから、発掘に使う道具なども。

 

そして、この後、台南美術4を手に入れに、婦人館へ向かいました。

隣にこれまた有名なフルーツ・かき氷屋さんがあり、

マンゴージュース(小)60 元を買いました。

濃厚で美味しかったです。

 

晴天の台南と雨の日の台南、どちらも味わえました。

なるべくなら雨じゃないほうがいいですが、

デパートで買い物するなり、スケートするなり、

文学館で読書するなり、室内でも楽しめる活動はたくさんあるので、

台南、おすすめです。ぜひ行ってみてください。

 

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公衆電話も様々なかたちがあり、調査してみたい題材のひとつ。

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