「大腸麺線」に夢中
「大腸麺線」って聞いたことがありますか?
台湾といえば小籠包?
チッチッチッ、違います!庶民のお財布にも優しく、
お腹にたまる食事。それが「大腸麺線」
麺の発音は「ミェン」に近い感じになりますが、
ダイチョウミェンセン。とカタカナ発音しても
まあ通じます。
だいたい50元ほどです。
上に葉っぱがのっているのが特徴で、
ずっと近所の2店舗(どちらもにたような味)でばかり買っていたのですが、
ここ最近3軒ほど、新しい店を開拓しました。
1:小さな牡蠣が入っている大腸麺線!
彰化県は、牡蠣が名物なので、「牡蠣麺」という食べ物も有名ですが、
今日、初めて、牡蠣と大腸麺線のコラボを発見。
お値段は「小的(シャオダ)」で45元と、高いかな?と思ったものの、
他にも具沢山で、パクチーも入っているし、結果お買い得でした。
店舗情報:「古早味 吳記大腸蚵仔麵線 彰基店」
南校街通り沿い。
大きなキリスト教病院の裏にあるので、わかりやすいかと思います。
2 もう一軒は、夫婦経営の小さな店。
上の立派な看板のある店とは違い、本当にこじんまり。
営業時間を見たら、なんと午後3時から6時まで。
エーーーーーー!?3時間だけ?
でも人が並んでいたので、美味しいはずだと買って見ました。
字面から見ると、こちらは「海産物」と大腸麺線のコラボ!
最初なので、綜合麺線にしてみました。
「綜合」とついているものは、大抵、いろいろ具材が入っています。
そしたら、ビンゴ!イカのゲソや肉、細々した具が入っていましたよ、
これで45元。実際量は多め。
ここのおじちゃん、日本語が少しわかり、生姜を入れるか?
汁は入れるか?と聞いてくれたので、うれしかったです。
普段はよくわからないままに、うなずいたり、首をふっていますから。
最近は、店の看板メニューを写真にとったり、メモして、
それを見せながら「一個」とだけ言って、注文しています。
店舗情報:「禾家鄉(魷魚赤肉羹、四物湯)」
No. 89, Minquan Road, Changhua City, Changhua County, 500
こちらがメニュー。「綜合」が目立って書かれていることも多い。
いや本当、
3時から6時までですよ!
だから今まで、この店の存在に気づかなかったのかも・・・・。
いろいろと店によって違うものの、やはり見た目は、茶色の液体・・・。
参考までに、先日の記事と同じ写真を載せておきます。
*今日学んだ台湾語*
自転車などを数える数助詞「台」
「5台」は日本語と同じく台湾語でも「ごだい」だそう。
ちなみに「4台」は「しだい」。ここは違うんですね。
日本語では「よんだい」ですからね。