台湾・彰化暮らし 2017

2017年4月〜2018年3月まで台湾・彰化暮らし。その後も何度か訪問。台湾生活記録です。

「大腸麺線」に夢中

「大腸麺線」って聞いたことがありますか?

台湾といえば小籠包?

チッチッチッ、違います!庶民のお財布にも優しく、

お腹にたまる食事。それが「大腸麺線」

麺の発音は「ミェン」に近い感じになりますが、

イチョウミェンセン。とカタカナ発音しても

まあ通じます。

だいたい50元ほどです。

 

上に葉っぱがのっているのが特徴で、

パクチーであることも多いので、パクチー好きには嬉しい。

 

ずっと近所の2店舗(どちらもにたような味)でばかり買っていたのですが、

ここ最近3軒ほど、新しい店を開拓しました。

 

1:小さな牡蠣が入っている大腸麺線!

  彰化県は、牡蠣が名物なので、「牡蠣麺」という食べ物も有名ですが、

  今日、初めて、牡蠣と大腸麺線のコラボを発見。

  お値段は「小的(シャオダ)」で45元と、高いかな?と思ったものの、

  他にも具沢山で、パクチーも入っているし、結果お買い得でした。

  店舗情報:古早味 吳記大腸蚵仔麵線 彰基店

  南校街通り沿い。

  大きなキリスト教病院の裏にあるので、わかりやすいかと思います。

 

2 もう一軒は、夫婦経営の小さな店。

  上の立派な看板のある店とは違い、本当にこじんまり。

  営業時間を見たら、なんと午後3時から6時まで。

  エーーーーーー!?3時間だけ?

  でも人が並んでいたので、美味しいはずだと買って見ました。

  字面から見ると、こちらは「海産物」と大腸麺線のコラボ!

  最初なので、合麺線にしてみました。

  「綜合」とついているものは、大抵、いろいろ具材が入っています。

  そしたら、ビンゴ!イカのゲソや肉、細々した具が入っていましたよ、

  これで45元。実際量は多め。

  ここのおじちゃん、日本語が少しわかり、生姜を入れるか?

  汁は入れるか?と聞いてくれたので、うれしかったです。

  普段はよくわからないままに、うなずいたり、首をふっていますから。

  最近は、店の看板メニューを写真にとったり、メモして、

  それを見せながら「一個」とだけ言って、注文しています。

  店舗情報:「禾家鄉(魷魚赤肉羹、四物湯)

  No. 89, Minquan Road, Changhua City, Changhua County, 500

 

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こちらがメニュー。「綜合」が目立って書かれていることも多い。

 

  

いや本当、

 

  3時から6時までですよ!

 

だから今まで、この店の存在に気づかなかったのかも・・・・。

 

いろいろと店によって違うものの、やはり見た目は、茶色の液体・・・。

参考までに、先日の記事と同じ写真を載せておきます。

 

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*今日学んだ台湾語

 

自転車などを数える数助詞「台」

「5台」は日本語と同じく台湾語でも「ごだい」だそう。

ちなみに「4台」は「しだい」。ここは違うんですね。

日本語では「よんだい」ですからね。