台湾・彰化暮らし 2017

2016年6月:ルーマニア・シビウ(岐阜県高山市の姉妹都市)国際演劇祭ボランティア & 8月に開催されたブラジル・リオデジャネイロオリンピックでのボランティア記録として始めたブログ。2017年4月〜台湾。生活記録です。

2018/2/8 徒然:地震

きょう、同僚から「花蓮」の地震が実は、

2016年の台南大地震と全く同じ日に起きたと聞きました。

テレビで取り上げられていたそう。

2月6日は、台湾人にとって忘れられない日になるのでしょう

日本人の3月11日と同じように。

 

しかし、花蓮以外の台湾全土ではいたって普通で、

来週に迫った「春節」準備に向けて、みんな忙しく過ごしているようです。

 

水曜日にテレビをつけたら、ちょうどNHKの「まいにち中国語」

が放送されていて、そこで、中国語での

「良いお年を」と「あけましておめでとう」が紹介されていました。

 

まず、「良いお年を!」は

拝个早年!

年が明けてすぐ・・・・

拝个晩年!

 

わかりやすいですね。

 

巷でこの頃「ごーにぇん」と聞こえるのでなんだろう?

と思っていたら、「過年」つまり、新年の時期をさす言葉でした。

新暦の正月には使われないようです。

 

あいさつまとめ

 

【旧暦・新暦ともに使えるあいさつ】

好年好(Xinnian hao)

 

【旧暦・新暦ともに使えるあいさつ】年賀状などにも◯

新年快樂(Xinnian kai le)

 

春節のみに使えるあいさつ】

过年好(guo nian hao)

繁体字だと「過年好」

春节好(chunjie hao)

春節おめでとう!)

 

さて、きょう自転車で帰宅時に、臭豆腐の臭いが漂ってきました。

最初は臭いなあ〜やだな〜と思っていましたが、

お〜いいね〜などと思っている自分がいました。

そう思ったのは初めて。こうして、においと共に、住むところに

慣れていくのだろう。「住めば都」がわかるのは、

個人差があるし、また国によっても違うし、

そして印象が悪くなったり、良くなったりするものだけれど。

私は1年という年月で台湾に慣れてきたと感じています。

そして、台湾のなんたるか?がすこーしわかったような感じ。

 

台湾でビジネスをしている日本人の方のインタビュー記事に、

「台湾人はフレンドリーだが、親日ではない」

「台湾人の感覚は『親日』というより『懐日』なのではないか」

 

という意見がありました。私はこれを読んだときに、

自分が言語化できなかった部分を、表してくれたと思い感動したのです。

そう。

台湾人を見ていたり、付き合いが長くなったりすると、わかってくると

思うのですが、台湾人の中には、親戚が日本語教育を受けていたり、

何かしら日本と関わる部分があり、

そこに「懐かしさ」を感じているのだと思うのです。

 

きょう、帰ってくるときに、

おじさんたちが、夜市や街中に大量にあるUFOキャッチャー

(なぜか必ず黄色)にふらりとたちよる様子をみました。

昼間から、台湾式のチェスのようなゲームに勤しむおじさんたちや

外に椅子を出して井戸端会議(暑い時期、最近は寒いので見かけない)

そんな様子を見ると、日本人である私も「懐かしさ」を覚えます。

田舎の、ちょっと前の日本も多分こん感じだったかもしれない。

あるいは、農家の昼休憩を連想させることも一つあるのかもしれない・・・。

 

また、若者たちの間には「日本語・日本がかっこいい」

という印象も少なからずあると思うのです。

日本人が英語やフランス語、そのほかのヨーロッパ言語に惹かれ、

店の名前やロゴに使うように、

台湾人もそんな感覚で日本語を使っているように思います。

 

 

さて、冒頭の話に戻りますが、

本震の前後に余震は数多くあり、昨日も震度4ほどの余震がありました。

被害にあわれた人たちも、穏やかに旧正月を過ごせますように。

願うばかりです。

 

#台湾加油

花蓮加油

 

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いつぞやの飛行機から。

台北空港は軍用機併用の空港のため撮影が禁止されています。ので

 この写真は台湾ではありません。ヨーロッパからの帰りの日本上空だったかと

 思います。