新海誠展(台北)を観てきました。
場所は「華山1914(Huasan Creative Park 1914)です。
様々なクリエイティブ・ショップや映画館、カフェやレストランなどもあり、
半日くらいここにいても楽しめる場所です。
「新海誠展」は右側の道を行って、左手に入り口がありました。
チケットは、当日も変えますが、セブンイレブンのibonなどで事前に買うことが
できます。わたしは前売りを買ったので、大人1枚250元でした。
【期間】2017年12月22日~2018年3月18日
【場所】華山1914文創園区
【開館時間】10:00~18:00(入場・チケット販売は閉場30分前まで)
Facebook特設ページ
https://www.facebook.com/pg/shinkaimakototen/posts/?ref=page_internal
大きな荷物は持って入れないため、わたしはスーツケースを
入り口のカーテン裏に預かってもらいました。
チケットモギリのお姉さんは、カタコトですが、日本語がわかり、
日本語対応していただきました。
「わたしはここにずっといるので、大丈夫です!」
と言ってくださったので、それじゃあと預けました。ロッカーは近くにありません。
入り口から左手にショップが見えました。
全部、中国語のグッズでしたが、一つだけ、日本と同じ、
巡回展の図録は日本のものが販売されていました。
1000元(約4000円)もしたので、
日本の定価2500円よりだいぶ高いです。
出典:
画像は、新国立美術館HPよりお借りしました。全く同じものです。
わたしは立ち読みしました。
Amazonでも売っていますね。
ちなみに小説は全て中国語バージョンのものが販売されていました。
台湾版Tokyo Walkerの新海誠特集なんかもありました。
館内は、なんと、写真撮影は全部OKで、
絵コンテから何まで・・・・・
多分日本ではダメなんだろうなあと思いつつ。
映像はさすがにダメでしたが、台湾人でもなくどこか東南アジアの若者たちは
おそらく「禁止撮影」の表示の意味がわからないのか、
バンバン、スマホで動画撮影していて・・・・注意すべきか迷っているうちに
先へ行ってしまいました。係員もいないし、
台湾よ・・・・こんなにゆるくて大丈夫?と思ってしまいました。
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<わたしが感じたことまとめ>
①インスタや自撮り大好きな台湾人向けに「写真撮影スポット」が
かなりたくさんあった。
②途中、洞窟の中で、カタワレ時の映像があったのだが、しょぼかった。
③流れていたRADWIMPSの曲を、口ずさみながら観ている人が多かった。
(わたしが行った時は、日本人には一人も会わなかった)
④最後の映像がとてもよかった。(この世界がとても好きだと思う)
おそらく、新国立美術館と同じ映像?
わたしは観ていないのでわかりませんが。
⑤オーディオガイドなし(神木隆之介くんの声が聞きたかった〜)
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それでは、順をおってみていきましょう。
まず、新海誠監督のコメントと年表があります。
一つ目は「ほしのこえ」から
今時珍しいブラウン管が積み上げられています。ここの映像は撮影禁止。
壁にセリフらしきものが。ここの他にも何箇所かありましたが、中国語なので、
わからず。それから、写真スポット第1弾!
ちょうど、前の網目のスクリーンに、桜吹雪が動いて舞っていて、
立体的な写真が撮れるようになっていました。
さて、次は2階に上がります。
階段を登ると、芝生が!
「星を追う子どもたち」です。
写真スポット第2だん!
みんな並んで撮影していました。一人でもスタッフの人が撮ってくれます。
黒いカーテンを通って、次の部屋へ向かいます。
お次は「言の葉の庭」
写真撮影スポット第3弾!
かなり広くとってありました。
スタッフの方がここも撮影してくれます。
iPadが備えつけたり、これで撮ってもらえるようでした。
行列だったので、わたしは諦めました。
あるカップルが撮影している様子。
そして、お待ちかね!最後は、「君の名は。」
そうそう、各場所でBGMがかかっており、それぞれの歌手の紹介もありましたよ。
この真ん中の文字は「まだ出会ったことのない君を、探している」です。
画像が荒くて申し訳ないのですが、アクリル板の両側に、黒い文字が
貼り付けてありました。で、空調で揺れてしまわないように、白い
蚊帳のようなものでカバーされていました。
冒頭シーンの絵コンテや、以前、期間限定で公開された
絵コンテに音楽を乗せたバージョンの映像も、流れていました。
(映像は撮影禁止)
わたしはこの冒頭部分が大好きなので、
(セリフも全部覚えてしまった)
この部分の絵コンテがみられて、かなり嬉しかったです。
台湾では写真撮影OKでしたが、日本ではダメかな?
もしダメということなら、削除しますのでご一報ください。
冒頭部分の絵コンテ。
以上です。画像はだいぶ荒いですね。
その他にも糸守高校全景や
人物の設定など、とても楽しめました。
着物姿で正座。いいですね。
一葉おばあちゃんも好きです。
全員集合。背の高さ、こうなっていたんだなあ。
瀧くんの友達は背が高いですね。テッシーも高い。
驚いたのが、とても細かい設定。
爪の色を塗るか、塗らないか、まで細かく指示があります。
結(MUSUBI)キャプション
画像で長くなってしまったので、記事を分けますね。
No.2はこちら。
hidatakayama-maria.hatenadiary.jp