日式担々麺「鹿鳴屋(ROKUMEI)」レポート
本当につい最近、オープンしたばかりの、
日式担々麺「鹿鳴屋」
で、一番の定番メニューらしき、「日式担々麺」を食べてきました!
ここは、年末にプレオープンして、年始にオープンしたばかりなので、
本当に出来立てほやほやです。
今日食べた、「日式担々麺」が145元。
そこに卵やチャーシューなどを追加すると、165元になるようです。
一番安いつけ麺が135元だったので、台湾の他のお店に比べると
ちょっとお高めかもしれません。
しかし、若者や外国人旅行者でも入りやすい雰囲気であることに加え、
味も洗練されていたので、台北だったら、平気で200元を越えると思います。
最後に、レシートをもらおうと、声をかけたことで、
・オーナー夫婦は大の日本好きなこと(旦那さんはちょっと日本語がわかる)
・オーナー夫婦は英語OK
・スタッフは、一人英語OKでしたが、いつもいるとは限らず。
・「担々麺」は中国語で「タンタンミェン」、ほぼ日本語と同じである。
・お隣のSOCOSOカフェと同じオーナー!
ということがわかりました。
これで納得。
「なぜ17時からなのか????」
と疑問だったのです。
おそらく、お隣のSOCOSOは17時までなので、それが終わってから、
こちらに来るということなのでしょう。
しかし、オーナーご夫婦はみた感じ、30代前半と、
とてもお若いのに、自分たちのビジネスを広げていらっしゃるので、感心です。
***************************************
1 店内の様子
2 日式担々麺のお味
3 客層
****************************************
について書いていきます。
1 店内の様子
まず、木をベースにした店内。
壁は白く、天井も高めなので、開放感があります。
カフェっぽい見た目なのは、すでにカフェを経営されているご夫婦ならでは
でしょう。壁に写真が貼ってありました。
改修中の様子。
どうやら、セルフリノベーションで作り上げた空間のようです!
すごい。
食器を返すついでに、写真も眺めてみてはどうでしょうか。
個人的には、テーブルや椅子が全て木製であることが、気に入りました。
台湾は金属製もしくは
安っぽいプラスチックの調度品の店が多いので、
あまり気が休まらないのです。
コンセントも入り口入って右側の家族席付近になぜか6つもありました。
他は階段のところにしか見当たらなかったので、充電したい人は
カウンター側のこの席に座ると良いのでは?
階段側はどう考えても充電しづらいですしね。
残念ながら、Wi-Fi はありません。
しかし、お隣のSOCOSOカフェに繋げたことがあるので、
お隣のカフェのWI-Fiが繋がってしまいました(笑)
つまり、
Wi-Fiはないが、隣のカフェに行ったことがあれば
つながる。
ということです。ラッキーでした。
私は8番テーブルに座ったのですが、
道路に面した側は、全面ガラス張り。それがより開放的にさせているのかも。
一番奥には、葛飾北斎の「富獄三十六景」より「神奈川沖浪裏」のレプリカが
飾ってありました。日本のものを飾るのは良いのだけれど、
真ん中の飾り棚に、羽子板、お守り、富士山グラス、日本酒の瓶
同じく「神奈川沖浪裏」の図柄の皿・・・・・などなど
を飾るのはちょっと雑多な気がしてならない。
富士山が裏テーマなのかしら・・・?
2 日式担々麺のお味
これは文句なしに美味しかったです。
私の好み。日本で食べたことがある担々麺は、
辛いという印象しかないのですが(でも、そういう辛さが好き。)
とてもマイルドでした。
トッピングが葉、温泉卵半分にお肉。
このお肉は少しピリ辛でアクセントになっていました。
スープに卵の黄身がかかっています。
量的には、少なめなので、女性にちょうどいい感じ。
大柄の男性では足りないかもしれません。
私はそこまで、お腹が空いていなかったので、ちょうどよかった
のですが、空腹だったらちょっと足りないかな?
スープもあっさり目なので、全部飲み干せるほど美味しかったです!
他のメニューも試してみたいところ。
3 客層
私は8時ごろに行って、出てきたのが10~15分後くらい。
それから、8時半くらいまでいましたが、
まわりの客層は、
・カップルが2組。
・娘と母親が2組。
(うち1組は、小さな娘が日本語のアニメをずっとみながら食べていて
マナーが気になる私は、気になってしまった。もう1組は大学生くらいの娘さん)
・大学生らしき?5人組。(ミーティング中でちょっとうるさかった)
1人は私だけ。でも1人でも入りやすかったです。
BGMはほとんどなくて、ミーティング組がいなかったら、もっと
静かだったろうな、と思います。
以上、レポートでした!
最後にオーナーから、2つ質問を投げかけられました。
⑴ 担々麺は日本語でなんていうの?
答え:「たんたんめん」ですよ。中国語とほぼ同じ。」
(っていうか、担々麺ってもともと、中国のどこかの料理では?)
⑵ 味はどうだった?日本のリアルな味だった?
答え:「私はあまり担々麺を食べたことがないから、その答えはできないん
だけど・・・・でも、あなた方の担々麺はとても美味しかったです!」
と英語で答えました。
ちなみに、私は最初この店の名前を「鹿嶋屋」(かしまや)と勘違い
していたのですが、正しくは「鹿鳴屋」(ROKUMEI)でした。
IMPRESSION:
Adress: 彰化市華山路11號
☎️ 04-7228861
Facebook ページ:しかないみたい。
メニューがみられます。
https://www.facebook.com/rokumeiya/
<おまけ>
レシート(台湾のレシートは、店に定められた番号を印字したスタンプを
押す義務があるのですが、まだないから、隣のカフェのでいい?と聞かれて
OKシマシタ。(理由は不正防止だったかな。)その昔、レシートを発行せずに
脱税する店が多かったから、台湾政府が「撥票」という宝くじレシートを作った
という話があります。)
わたしの店内メモ
修正液がないから汚い。
追記 2018/2/10